無麻酔歯石除去とは

 

現在、3歳以上のワンちゃんの約80%に歯周病の兆候が現れているといいます。

歯周病は口臭や炎症による口内の痛みを引き起こすだけでなく、歯周病菌が流に乗って全身疾患を引き起こすこともある怖い病気です。

いったん歯周病になってしまったら根治はできません。

大切なのは予防です!

ワンちゃんも人間と同様、日々の歯磨きに加え定期的な歯石取りをすることによって、健康な口腔環境を保つことができます。

従来、犬の歯石除去というと動物病院において全身麻酔下で行われるものでしたが、それだと短い周期でのケアが難しくなってしまいます。

すでに歯周病が進行してしまっているワンちゃんには動物病院での治療が必要ですが、そうなる前に、日々のお手入れの延長として、そして病気の予防としての歯石取りのお手伝いをさせて頂いています。

 

 

 

施術例

 

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無麻酔歯石除去のリスクについて

!!!ご注意ください!!!

√ 無麻酔歯石除去はあくまでも予防です。すでに歯周病が進行してしまったワンコさんには動物病院での治療が必要です。お口の状態によっては病院をお勧めすることもございます。

 

√ 高齢のワンコさんは事前に動物病院での健康診断(血液検査含む)をお勧めしております。高齢になってからの初めての施術はお口を触られ慣れていないワンコにとってはストレスです。ストレスに耐えらえる体力があるか、心臓や腎臓に問題はないか、ワンコさんの為にもぜひ事前に動物病院でご確認ください。

√ 持病のあるワンコさんは施術によって悪化するリスクがあることをご承知おきください。特に心臓病、気管支疾患、ヘルニア(椎間板、頸椎)のワンコさんは要注意です。